【古典】「仁」は、思いやりの心


DSCN0055_680

古典探検隊では、毎回「論語」を素読しています。

プリントをしたものを皆で素読したり、古典探検隊副読本として使っている『こども論語塾』(安岡定子著)↓ の中から選んで、素読しています。

論語には、よく「仁」という言葉が登場してきます。

よく知られているのは、

「巧言令色 鮮し仁」(こうげんれいしょく すくなし じん)

ですね。

これは、上手に飾りすぎた言葉や、格好をつけた表情の人には、思いやりの心が欠けている、という意味です。この本では、直截的な意味に加えて、子供たちがどうすべきなのかを、もっと積極的に考えさせるような解説が加わっています。それが、とても好きです。

この「巧言令色 鮮し仁」は、「心のこもっていない言葉や、わざと人を喜ばせようとして作った表情はよくありませんね。何よりも、思いやりの気持ちを持つことの方が大切です」という解説が、ついています。

なるほど、こういう前向きな語りかけの方が、心に入ってきやすいなぁ、と思います。

古典探検隊では、この本を副読本として購入してもらっています。

大人が読んでも、なるほど、納得!わかりやすい!

そして、優しい紙面づくりで、楽しい気分になります。

古典探検隊が終わって、お家に帰ってからも、食い入るように本を読んでいる、という保護者の方からの報告もあります。

どの子も、好きな文言があって、それを、「みんなで一緒に素読したい!」と積極的です。中には、「私はこれが好きだけど、お母さんは、こっちが好き。だから、今日はみんなと一緒にこれを素読したい!」などという子もいます。ご家庭で話題になるなんて、嬉しいですよね。

私:「仁」ってなぁに?

子供達:「思いやりの心!」

私:「思いやりの心」と聞いて、なにか思い出したり、連想したりする出来事ある?

等と、時には問いかけ、話題を膨らましていったりします。

今月の古典探検隊は、3月21日です。

祝日のお話を少しして、その後論語の素読、そして百人一首を楽しむという流れを予定しています。まだ、参加受付ていますので、興味のある小学生は、是非ご参加ください。

首をながぁ~くして、お待ちしています。

【古典探検隊】3/21は、いつもの内容に変更になりました。
古典探検隊の奇数月を、「百人一首のチャンピオンズカップ」にしようと企画したのですが、子供達にめっちゃ不評だったため、企画倒れにします。 ...

スポンサーリンク
simplicity11
simplicity11

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする