小学校を卒業する習い子達に、今年はどんな本を送ろうかな、と、考えるけれど、結局、毎年、この本になります。
文庫本で、字が小さくて、中学1年生には難しいかな、とは思うものの、「本棚に飾っておいて、高校生になった時、読みたくなったときに、読んでね」と言って、渡します。
この本のもとになっている本は、「少年日本史」というのですが、この本の序文がすごすぎて、涙が出ます。今、手元にないので、追って書き起こそうと思います。
こういう方々が、日本の未来を案じ、次の世代に何とか、真の日本の歴史を伝えなければという気持ちで生きてくださったのが、痛いほど伝わります。
是非、読んでくださいね。