[古典]海の日って、どんな日?


明治天皇東北巡幸出発の絵

今日7/18は、「海の日」。キッズパーク古典探検隊でも、海の日についてのお話をしました。

「海の日」は、明治天皇と深いかかわりがあるんです。

明治天皇は、全国を巡幸されたのですが、明治九年六月から七月にかけて、東北から北海道を巡幸されました。「東北巡幸(とうほくじゅんこう)」と言います。

上の絵は、皇居前の「御鳳輦(ごほうれん)之図」です。

御鳳輦というのは、天皇がお乗りになられているお車(絵の右側)のことです。

明治天皇の東北御巡幸の御発輦(ごはつれん)、出発のご様子を拝み、お見送りしようと、万世橋から千住まで道の両側は人であふれかえって、錐(キリ)を立てる隙もないほどだったと、『東北巡幸記』という本に、その様子が描かれています。

明治丸

東北巡幸を終えられてから、「明治丸」という帆船で横浜港にお帰りになられたのですが、横浜港に着いた日を、「海の日」にしたのです。

海の日は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本繁栄を願う日なのですね。

明治天皇

明治天皇は、郡山にも巡幸にいらっしゃいました。「麓山通り」は、御成り通りといって、明治天皇がお通りになられた道路なんです。開誠館まで一直線の道路、それは、御成り道路だったからなんです。

私達が日常何気なく通っている道にも、実は、深ぁ~い歴史が合ったりするのですよね。

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