『実語教』解説 その4


『実語教』解説(4)
(3)からの続きです。
「四等(しとう)の船に乗らずんば、誰か(たれか)八苦(はっく)の海を渡らん。」
※「四等(しとう)の船に乗らずんば、誰か(たれか)八苦(はっく)の海を渡らん。」は、人を大切にする四つの心を持たなければ、苦しみに満ちたこの世の中を渡っていくことはできない。という意味。
※「四等(しとう)」
」–相手に楽しみを与えて一緒に喜ぼうとする心
」–相手の苦しみをわかり、一緒に悲しもうとする心
」–相手の幸せを一緒に喜ぶ心
」–差別なくみんなに平等に接する心
※「八苦(はっく)の海」–この世の中には八つの苦しみがあると仏教では言われているそうです。
生・老・病・死」の4つと、
愛別離苦
怨憎会苦」–嫌いな人と顔を合わせなければならない苦しみ
求不得苦(ぐふとくく)」–欲しいものが自分の手に入らない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく)」–欲や思い込みの中で生きる苦しみ
仏教用語って、難しいですね(^_^;)
(5)につづく。。。

江戸時代、寺子屋で子供達が習っていた『実語教』
平安時代の終わりにできて、以後明治の初めまで使われていたという『実語教』 テンポよく、人の道を説いていて、いい感じです。 ...

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