五箇條の御誓文には、何が書いてあるの?[#16]


五箇條の御誓文には、どんなことが書いてあるの?
というお話です。

五箇条の御誓文は、明治元年に明治天皇が、天地の神々にお誓いする、という形をとってお示しになられた、明治政府の基本方針です。

江戸時代の終わりころ、欧米列強のアジア侵略は勢いを増していて、清ではアヘン戦争が起こり、日本にもペリーが来航したりと、安全が脅かされる事態が発生していたんだ。日本は、なんとしてでも国を守らなければならない、と、混乱を経て明治政府をつくったんだよね。

五箇条の御誓文は、聖徳太子の十七条憲法に流れている精神と同じだと僕は感じるし、敗戦直後の昭和21年元旦に、昭和天皇がお示しになられた「新日本建設ニ関スル詔書(しょうしょ)」にも、五箇条の御誓文が引用され、御誓文の精神に立ち返り国づくりに努めるご決意をなさっているんだ。
聖徳太子の17条憲法は、皇祖神武天皇の「建国の詔(みことのり)」と、流れている精神は一緒だと思うから、日本は、神話の時代から、綿々と同じ理念で国づくりをしてきているんだなぁ、、と、改めて、日本という国のすごさに驚くよ。

(動画より一部書き起こし)