綺麗な息を吐く!それが幸せのコツ♪~小野善一郎さんの大祓詞の本を読んで~[#37]


今日は、この本『あなたを幸せにする大祓詞(おはらえのことば)』(小野善一郎著/青林堂)を読んで学んだことをお伝えします。

人は乃ち天下の神物なり (ひとはすなわち あめしたの しんもつなり)
須らく静謐を掌るべし (すべからく せいひつを つかさどるべし)
心は乃ち神明の主たり (こころは すなわち しんめいのしゅたり)
心身を痛ましむる莫れ (しんしんをいたましむるなかれ)
神は垂るるに      (かみはたるるに )
祈祷を以って先と為し   (きとうをもってさきとなし)
冥は加ふるに     (めいはくわふるに)
正直を以って 本と為す (せいちょくをもって もととなす)

これは、天照大神のお言葉だそうだよ。
伊勢神道(いせしんとう)の最初の書物と考えられている

『造伊勢二所太神宮宝基本記(ぞういせにしょだいじんぐうほうきほんぎ)』

に書かれているんだって。

今の言葉でいうと、大体こんな感じ。

僕たちは、大きな宇宙の中の神性な存在。
だから、心は穏やかにして、慎み深く生活しなければならない。

自分の心には、神さまが宿っているのだから、
その心の神さまを我欲我見(がよくがけん)の異心(ことごころ)によって、絶対に傷つけてはいけない。

神さまのご加護を得るためには、
何よりも欲得の全てを自分の心から追い出して、心から祈り、
まっすぐな清らかな心を、大切にしなさい。

って。

我欲我見は、私利私欲に近い言葉かもね。
日々の生活は、実は「荒行(あらぎょう)」なんだって。修行ってことだよね。
腹が立ったり、

不足や不満の心。

妬みや嫉妬の心は、

勝手に外から入ってくるものではなくて、

自分の心が作り出しているもの。

これを、異心(ことごころ)って言うんだ。
僕たちは、もともとは、

神さまと同体の清らかな存在なので、

毎日生活していく中で作り出してしまっている罪や穢れを祓って、

清らかな境地になり、

神さまの御心と一つになって生きるというのが、

僕たち日本人の生き方なんだって。

あらゆる世の中の一切合切の罪穢れを自分の心の中に引き受けて、

それを祓って、

自分の心から外に出さないようにしなければ、

世の中に真の平和は訪れない。
世の中で飛び交う嫉妬、憎悪、悪口などは、

すべて僕たちの心が作り出して外に出しているもの。

全ての根本は、自分自身の心を清めることなんだ。

一番身近な自分の心を清明にすることが、

世の中の平安につながる。

だから、どんなに不幸と思われる罪穢れを呑み込んでも、

出すときは、清らかな感謝の言葉で話すようにしなければならないんだ。

王貞治さんは、物事を前向きに考えるコツを聞かれた時に、悶々と考えるより、吹き消すつもりでフッっと息を吐くんだって。
キット、こういうことなんだね。

マイナスな感情が心に沸き上がってきたときでも、ふっと息を止めて、そして、感謝の心で息を吐く。

そこから、はじめたいね。

じゃあ、またね。

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