[七十番歌]寂しさに宿を立ち出でてながむれば、、


寂しさに 宿を立ち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮れ

御拾遺集 / 良撰法師(りょうせんほうし)

あまりにさみしいので、庵を出て辺りを眺めてみたら、どこも同じ秋の夕暮れだったよ

あっさりとしていて、するりと心の中に情景が浮かんできますね。

この歌には、縁語も掛け言葉も入っていません。

それで、すぅ~~っと入ってくるのですね。

隠された意味はあるのかな?

そんな興味も抱いてしまいます。

一説には、長く続いた平安の世が終わりを告げて武家政治に移行する様を詠んだというものがあります。


★参考文献

平成30年8月開催予定 第3回小学生百人一首大会
「青札一覧」 
青札にある20首の歌について、意味など知ってほしい事柄を書き綴っていきます。 書いたものから、順次リンクを張っていきますね。 ...
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