[二十三番歌]月みれば千々にものこそかなしけれ、、~1/14小学生百人一首大会申込受付中♪


[二十三番歌]

是貞親王(これさだのみこ)の家の歌合によめる

月みれば 千々にものこそかなしけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど

大江千里(おおえのちさと)

現代語訳)

月を見ていると、さまざまに悲しい思いがつのってくる。

なにも、自分一人だけの秋ではないのに。


この歌は、支那の『白氏文集』の

「燕氏(えんし)楼中霜月の夜、秋来りて唯一人の為に長し」

が元になっているともいわれていますが、類想歌が多く、そこまで断定することはできないだろう、ということです。

参考)

さて、大江千里(おおえのちさと)は、どのような人だったのでしょう。
大江千里は、第51代平城(へいぜい)天皇の曽孫にあたる人で、父親は高名な漢学者。
本人も漢学者だったそうで、漢詩をもとにした和歌を詠んだことで有名です。

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