[四十一番歌]恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり、、


恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか

壬生忠見(みぶのただみ) / 拾遺集

恋をしているという私の噂が早くも立ってしまいました。人知れず、ひそかに思い始めていたのに。

壬生忠見は十世紀半ば頃の人。三十番歌「有明のつれなく見えし」の作者 壬生忠岑の子供です。忠見の生きた時代は、村上天皇の御代、平安時代の中でも最も華やいだ時代だったそうです。

この歌は、歌合せという歌の優劣を競う試合で、四十番歌にある平兼盛の「忍ぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人のとふまで」 と競い合った歌です。

軍配は、平兼盛に上がり、壬生忠見は傷心のあまり病になってなくなってしまったそうです。

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