今話題の「”非認知能力”を育む教育法」全米最優秀女子高生を育てたボーク重子氏の講演を聞いてきました♪


ボーク重子さんの講演会を聴いてきました。

全米の中でも知性や才能、リーダーシップに優れると認められた女子高生のみに贈られる大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高校生」に優勝したスカイ・ボークさんを育てたボーク重子さんの講演会を聴いてきました。

エネルギー溢れる素敵な女性で、子育てのヒントがいっぱいありました。

演題は「非認知能力の子育て法~子供のパッションを応援してあげよう~」

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非認知能力って、なに?

非認知能力というのは、ざっくり言うと、数字で表す事のできない人間の能力のこと。

日本では「やり抜く力」と言われることもありますね。

あるアメリカの一貫教育校の先生が、40数年かけて実験をしたそうです。非認知能力を育てる教育をしたクラスの生徒とそうでないクラスの生徒のその後を。

幼稚園時代に非認知能力を育む教育をした子供たちは、小学校では一般的な教育を受けた子供たちとほぼ同等の成績。高校に進むと、非認知能力を育てる教育を受けた子の方が成績が伸びる。40歳になった時にはその差は歴然だったそうです。このことが注目を浴び、非認知能力を育てる教育が脚光を浴び始めてきました。
文科省の新学習指導要領からもこの能力の育成の大切さが読み取れます。

非認知能力という言葉を、私は初めて聞きました。(^-^;

非認知能力を育てるための「安全な環境」「パッション」

「安全な環境」

とは、今あなたがここに存在するのは奇跡なのよ、と存在を認めること。ここにいてくれてありがとう、と目を見て言う。そして、その子の「個性を認める」こと。「言えば聞いてもらえるんだぁ」、という安心感が、肯定して話をする機会を与えることに繋がります。自分の気持ちや考えを言おうとすれば、論理的に話をするように頭の中で考えるようになります。
論理的思考が身についていくのですね。また、「楽しい」という気持ちが大切で、いっぱい遊ぶこと。遊びの中で様々なことを学んでいく。そして、それらの行動や思考を自分のことのように感じる共感力が大人には求められるとのこと。

「パッション(情熱)」

とは、情熱をもって行動すること。行動すると失敗します。失敗すると何がいけなかったんだろうと考え、改善してまた行動します。これは「やり抜く力」に繋がっていきます。
苦しいことを何年もかけてやる、総合的人間力を養うために欠かすことのできないエネルギーが「パッション」。一人一人のパッションを見つける大切な場所が家庭であり、お習い事なのだそうです。

点数を上げるより心の強さを育てる。家庭やお習い事での会話と笑顔こそが子供の人間力を育てます、というお話でした。子供が失敗しないように上で見張っているヘリコプターペアレントにはならないようにね、ともおっしゃっていました。
とても有意義なお話でした。

註)ヘリコプターペアレント– 子供の近くで過干渉。すぐに介入する親のこと。

ところが、、

心躍らせお話を聞きながら、はたと気づいてしまいました。
これって、私が英語教室や古典学習、百人一首大会などで子供達とかかわる際にやっていることだわ、って(^^♪

あれっ?既に実践?

そっかぁ~!!
私のやり方は、非認知能力を育む方法だったのです!
ボーク重子氏のお話を聞いて、幼稚園生、小中学生等子供たちと私との関り方等、その中には傍目には遊んでいるように見える学びもあり、疑問を投げかけられたこともあったけれど、全く間違っていなかったってこと。

一人一人が、今どんな精神状態で何に関心があるのか、どんな心配事があって心が曇っているのか、もしくは楽しくて大声を出したくて仕方がないのか、感情の機微や問題点を察してそれに合わせて即座に切り口を変えたりとその時その時、最善の効果が出るように動いている私って、すごくない?長いスパンで複合的に一人一人の子供たちに関わっている私って、結構すごいじゃん!と自信を深めました(笑)

例えば英語学習にしても、文字を書くことに長けている子、耳がよい子、歌が好きな子、強みは人それぞれ。彼らの秘めた能力に刺激を与える。

そうすると、「すごく楽しい!英語が待ち遠しい!」と、幼稚園生が信じられない量の自主学習をやってきたり(1週間で小学校低学年用プリント100枚越えもザラ(^-^; )、覚えた歌を聞かせてくれたり、誰より大きな声で英語で答えてくれたりします。楽しくって仕方がない。だから、もっとやる!楽しむから、伸びる。そういう子が私の周りには溢れています。(#^^#)

ことふみ郡山にせよ英語教室にせよ、図らずも最先端の指導法をなんと20年も前から実践、非認知能力を育む教育をしていることがわかりました♪

だって、絶対いいのよ。

みんな、いい子に育ってるよ。

勿論、親御さんのおかげですけど(#^^#)

関わる大人である私も楽しいし、ね。

ボーク重子氏のご著書はまだ読んでいないので、

読むのが楽しみです。

ボーク重子氏の著書