新元号の発表がもう数時間後に迫っています。
どんな元号になるのか、わくわくしますよね。
元号は、大化の改新で有名な「大化」が、最初の元号で、
第35代皇極天皇(642-645)がご発布され、
第42代文武(もんむ)天皇(697-707)4年目701年に、
大宝律令で有名な「大宝」が発布されました。
その後、元号は途切れることなく継続され、
「平成」は247番目の元号です。
「元号を立てる」ということは、
天皇が自らの天下ここにあり!
ということをお示しになり、
民のために時間軸を定め、
暦をさだめることで、
日本独立の証なのですよね。
70数年前、
日本には元号を失うかもしれない大きな危機がありました。
太平洋戦争(大東亜戦争)での敗戦です。
戦後GHQによる公職追放や焚書などの影響が
今に至るまで大きくて、
私たちは、
自分たちのご先祖様たちがどれほど真心を込めて
国を護り家族を守るためにわが身を捨てて戦ったかを教わってきていません。
だけど、知らない、ではもうすまされないと思います。
今日、新元号が発表になるとみんな心待ちにしていますが、
このような幸せな日を迎えられるのも、
先の対戦で命をかけて戦い
私たちを守ってくださった先人たちのおかげです。
昭和20年4月1日、
沖縄本島西海岸の読谷・嘉手納・北谷に、
米軍が上陸しました。
それから死闘が繰り広げられ、
6月19日には日本軍の抵抗がほぼ終わり、
6/23には牛島司令官が自決なさいます。
ここで紹介したのは、
アメリカのテレビで放映された特攻隊の攻撃映像だそうです。
涙なしには、みれません。
彼らのおかげで今の私たちがある。
彼らの命を肝に銘じて、
私たちは日々生活していかなければならない。
改めて、そう思います。
(渡部)
3/26はアメリカ軍が沖縄上陸作戦を開始した日。
太平洋戦争(大東亜戦争)で戦ってくださった先人たちに想いを馳せる日↓
新年だからこそ、散華された先人たちに想いを馳せたい↓