中西進先生の万葉みらい塾って素敵すぎない? 


中西進先生というお名前を耳にした人も多いかと思います。

そう、「令和」という元号を提案したと言われている

万葉集研究でとても有名な方ですね。

京都市立芸術大学学長で、奈良県立万葉文化館館長。

古代文学の比較研究がご専門で、日本文化や日本精神史についての研究や評論活動を行っていらっしゃいます。

中西進先生が、各地の小中学校で「万葉みらい塾」という学習会を開催されていらっしゃるそうなのですが、その内容がこの『中西進の万葉みらい塾~はじめての万葉集』という本に紹介されています。

実際に授業で子供たちにどう語り掛け子供たちの感性を呼び出しているかが手に取るように伝わってきて、あぁ、中西進先生の授業を受けてみたいな、と、実際に授業を受けた子供たちが羨ましくなります。

『万葉集』というと、昔の歌で、自分たちとは関係のないこと、と漠然と思っていたりしますよね。

ところがどっこい、

実は、「うん、そうだよね~」と共感する歌が沢山あるんです。

千年以上も前の人も、私たちと同じように思ったり悩んだり苦しんだり喜んだりしていたんだなぁ、って、びっくりします。1000年以上前の人も、私たちと同じだね!って。

『万葉集』は、今から約1300年前にできた本で、4,500首以上の歌が載っています。

万葉の時代の人々が思ったことをそのまま歌にしたもので、複雑な気持ちを込めたものでもなく、気持ちを素直に詠んでいるのですね。

だから、私たちでも分かる。

というより、おんなじじゃん!ってビックリする。

だけど、なんとなく難しいんじゃないかと、敬遠してしまっている。

これって、とってももったいない。

和歌って、こういう風に解釈していくのかぁ、、想いをくみ取っていくのかぁ、、

この本を読むと、『万葉集』というものの味わい方が少し分かるような気がします。

私が感動したように、大人でも十分楽しめます。

そして、『万葉集』に親しんでいくうちに、私たちの表現力も深みを増していくように感じます。

あぁ、こういう授業を受けたいな、と思います。

そして、子供たちにも和歌の味わい方を伝えていくもの大人の大切な務めだと思うのです。

8月18日の小学生百人一首大会は、この本の中からもたくさん取り上げています。

是非読まれてみることをお薦めします。

感動すること請け合いです☺

小学生百人一首かるた大会
令和元年8月18日(日)に、第5回小学生百人一首大会(ことふみ方式)を開催します。 会場は、ミューカルがくと館(郡山市)です。 ごあ...

※8/18の小学生百人一首大会は、8/16までエントリーできます。

速さだけでなく知識も楽しみながら身に着ける切り口の大会って、かなり乙だと思いますよ。

スポンサーリンク
simplicity11
simplicity11

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
simplicity11