大嘗祭にお供えする悠紀と主基の斎田のお話


服部剛先生がFBでご紹介くださっていた「ゆき・すきサミット」というものに行ってきました。

毎年 11月23日に新嘗祭(にいなめさい)が行われ、

天皇陛下がその年に収穫された新穀(新米)を天地の神にお供えし、

自らもこれを召し上がり、

五穀豊穣と国民の安寧を祈られています。

御代替わりの今年は、「新嘗祭」ではなくて

大嘗祭(おおなめさい/だいじょうさい)」が

11月14日夜から15日未明にかけて営まれます。

そのために造成される大嘗宮は木造で、

東側の悠紀殿(ゆきでん)と

西側の主基殿(すきでん)からなっています。

天皇陛下は、

神饌(しんせん)(=神様にお供えする供物[お酒や食べ物]のこと)を

(にえ)(=神様や天皇にお供えする食物全般のこと)として

天照大神(あまてらすおおみかみ)と

天神地祇(てんじんちぎ)(=天つ神 と 国つ神、すべての神様)に供えられ、

神々を(あえ)されます。

その一部を神々からの賜りものとして召し上がられるのですね。

この時間を直会(なおらい)といいます。

神人共食(しんじんきょうしょく)という言葉もあります。

この数行、めっちゃ難解な日本語ですね(^-^;

日本の昔の話を打ち込んでいると、日本独自の単語がキーボードの候補に挙がってこなくて、その都度IMEパッドで探して単語登録して、、という作業になります。

私たち現代を生きる日本人が、昔からの大切な言葉を失っているということに、否応なく気づかされます。

大嘗祭では、東西日本の代表として「悠紀(ゆき)国」と「主基(すき)国」のお米が奉納されます。

今回「悠紀(ゆき)」の斎田に選ばれたのは栃木県、「主基(すき)」の斎田に選ばれたのは京都府です。

東北地方は、昭和の悠紀の斎田に秋田県が選ばれていたのですね。

この悠紀と主基の斎田を担当した県のゆかりの人々が一堂に会したイベントでした。

NPO法人鴨川現代バレエ団の皆様の「稲」「華」という踊りはとても美しかったです(#^.^#)

そして、キャラリーに飾られていた絵にビックリ!(↓)

大嘗祭 絵

これは、大嘗祭の流れを記録したものでしょうか。

大正4年10月 悠紀地方長官 法学博士 松井茂

という名前があります。

これもすごい資料らしいです。

神社新報の記事を見つけたので、興味のある方はそちらもみていただくといいと思います。

私も今疲れちゃったので、追ってまた書きたいと思います。

【神社新報コラム】大嘗祭の新穀『悠紀斎田記念/

参考)令和元年9月21日開催 ゆき・すきサミット レジュメ 法学博士 所功 氏

せっかくの御代替わり、こういう一つ一つを折に触れてみんなで学ぶようにすれば、世の中変わると思うんだけどね。。。

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