応戦には、聡明さと胆力、勇気が不可欠、というお話です~安岡正篤先生~


香港が大変なことになっています。

若者たちが自国の警察から攻撃を受け、多くの死傷者が出ています。

しかし、日本ではニュースでも深刻な事態として取り上げることも少なく、報道されても学生が暴徒となっているので制圧しているというSNSで伝えられてくる映像や写真・レポートなどとはかけ離れた内容。

そして、一方で桜を見る会のあら捜しが連日トップニュースになるという呆けぶりです。

そんな現実に流されてはいけませんよね。

私たち国民一人一人が身を引き締めてかからないと、安全なんてあっという間に吹き飛んでしまいます。

応戦には、聡明さと胆力、勇気が不可欠、というお話です~安岡正篤先生~

胆力のある人間が少なくなってしまったことが社会秩序が崩壊してしまった原因の一つではないかなぁ、、とうっすらぼんやり考えていたところ、安岡正篤先生の御著書に見つけてしまい、、私なりに解釈してご説明したいと思います。

善者は応戦のための聡明と勇気を十分に持たなければならない

科学技術が発達したおかげで、現代の戦争は直接武力を使う以外にも経済戦・政治戦、謀略戦など複雑怪奇なものとなっています。

安岡正篤先生は言います。

この厳しい「現実悪」の挑戦に対して、善者は応戦のための聡明と勇気を持たなければならぬ。

善柔・便辟(べんぺき)という語があるように、善人に意気地がなかったり(善柔)、悪の力を恐れて妥協的になること(便辟)は、善者の不明と敗北である。

便辟–べんぺき、べんへき。人の意に迎合してこびへつらうこと

自国の若者に銃を向けて恥じない虐殺国家の党首を国賓として招こうとしている日本政府。

善柔・便辟の愚に陥ってはいませんか?

はねつけ 自国に有利なように持っていくためありとあらゆる手段を講じる胆力を示してほしい、と泣き叫びたい思いです。

戦争の原理を説いた『孫氏』では、こう断言しています。

「兵は詭道(きどう/いつわりのみち)なり」(謀巧)

「兵は詐を以て立つ」(軍事)」

戦いは、色々と手段を尽くして敵を錯誤に陥れること。

兵は詐を以て立ち、

利を以て動き、

分合を以て變(変)をなすものなり。

「孫氏」

★意味★

敵を如何にだますか、という根本原則の上に立って、

どう行動することが自分の利益となるかという観点で動き、

分裂闘争や合同和親を自由自在に変化させるもの。

ソ連や中国の戦いの基本にこの考えがあるということを肝に銘じて、それに応対・応戦しなければなりませんよね。

そのためには、胆力が必要。

その「胆力」を備えた人材を育ててこなかった今の日本の社会、

ほんとに国を守り切れるか?

私たちは、真剣に考え、今からでも実行しなければなりませんよね。


東洋的学風

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