徳川家康の秘密の遺書


いわゆる江戸城無血開城で、江戸幕府最後の将軍 徳川慶喜は大政奉還をしますが、

徳川慶喜の決定の奥の奥深くで、徳川家康の秘密の遺言がほんの少し影響していたかもしれません、というお話です。

徳川家康の遺言

徳川家康が天下を取って将軍家の礎が出来たときに、天海僧正(てんかいそうじょう)という人の意見を取りいれて、水戸家に秘密の遺言書を伝えていたそうなんです。

その内容がすごい。

今後幾代か続いて、天下の覇権を握ることがあるとしても、いつか一度は覆滅(ふくめつ)の時節は来るのであるから、もし諸侯との争いならば格別の事だが、朝廷と争いが起こるような場合があって、宗家の面目上、朝廷と争いを続けるような場合には、少なくとも水戸家は勤皇を唱えて、朝廷のために尽せ、その場合には、宗家の利害など顧みるには及ばない

この内容は代々言い伝えられてきていて徳川慶喜もよく知っていたので、潔く江戸城を立ち退いた。

という解釈をする人がいるのですが、若し、これがほんとなら、徳川家康って、すごいね。

参考)

明治裏面史〈上巻〉

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