春は花夏ほととぎす秋は月 冬雪さえてすずしかりけり :道元


春は花夏ほととぎす秋は月 冬雪さえてすずしかりけり

(道元)

もう、この歌は、注釈なしで皆それぞれに味わっていい歌ではないかと思います。

すっと~んと、臓腑に染み渡ってきますね。

曹洞宗の開祖 道元は、幼いころに両親を亡くして14歳で出家。

後に宋に渡って仏教の神髄を学び、悟りを披いて4年後33歳で帰国。

44歳の時に越前(福井県)に、のちに永平寺となるお寺を建立します。

この歌は、道元48歳の時に、執権北条時頼の招きで鎌倉に向かい、求めに応じて詠まれた歌で、詞書に「本来の面目を詠ず」とあります。

心の塵を払って本来の姿をみれば、自然の彩りと自己が一つになる、そんな境地が詠まれています。

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