穏やかな心で究める気持ちで読書しましょう:佐藤一斎


佐藤一斎先生の『言志四録』から、読書をするときの心構えについて、です。

穏やかな心で究める気持ちで読書しましょう

読書も亦心学なり。

必ず寧静(ねいせい)を以てして、躁心(そうしん)を以てする勿(なか)れ。

必ず沈実(ちんじつ)を以てして、浮心を以てする勿れ。

必ず精深を以てして、粗心(そしん)を以てする勿れ。

必ず荘敬(そうけい)を以てして、慢心を以てする勿れ。

『言志四録』

★意味★

読書もまた心を高める学問である。

だから、必ず安らかな心で読み、騒がしい心で読んではいけない。

必ず落ち着いた心で読み、浮ついた心で読んではいけない。

必ず詳しく深く究める心で読み、粗雑な心で読んではいけない。

必ず厳かで慎んだ心で読み、驕り高ぶった心で読んではいけない。

★感想★

読書は、他の人の考えを聞いたり先人の教えに学んだりするもの。

寝転がって師匠の訓話を聴くなんてことはしないのだから、

本を読む時もそれを書いた人に敬意を払いながら、

真摯に向かい合う気持ちで読まなければならないということですね。

確かに、、

先人の思想に触れる時は、心穏やかな時かもしれません。

心がざわついていたら頭に入ってきませんよね。

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