「雪に耐えて梅花麗しく 霜を経て楓葉丹し」 安きに流れる勿れ:西郷南洲


西郷南洲こと西郷隆盛が遺詠として残した漢詩があります。

落ち着いて読むと、なんとなく意味が伝わってきますね。

一貫す唯々(いい)の諾(だく)

従来鉄石の肝

貧居傑士(けっし)を生ず

勲業多難に顕(あら)わる

雪に耐えて梅花麗(うるわ)しく

霜を経て楓葉(ふうよう)丹(あか)し

もし能く天意を識(し)らば

あに敢えて自ら安きを謀(はか)らんや

(西郷南洲)

漢詩だとこのようになります↓

一貫唯唯諾
従来鉄石肝
貧居生傑士
勲業顕多難
耐雪梅花麗
経霜紅葉丹
如能識天意
豈敢自謀安

困難に遭遇した時に、安きに流れてはだめだということですね。

試練を乗り越えてこそ偉業をなすことができるのだから。

正道を踏み国を以て斃るるの精神なくば 外国交際は全かるべからず

正道を踏み 国を以て斃(たお)るるの精神なくば 外国交際は全かるべからず(南洲翁遺訓)
最近の政治に、日本精神を守ろうという気概が感じられないなぁ、 ととても悲しく思っていたところ、西郷隆盛の言葉に出会いました。 ...

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