「保守派にも新自由主義と反・新自由主義が存在する」という視点を持つと、今の世情が理解しやすいようです


人は、先祖代々縦軸を大切に紡ぎながら生きています。

自分には両親がいて、その両親にもそれぞれに両親がいて、、、遡ると数えきれないくらい多くの人の遺伝子を受け継いで私たちが存在します。

自存感を育てる教育が大切だというお話。齋藤武夫先生

祖先から受け継いだものを守り育てて次の世代にバトンを渡す。

これを「命のバトン」と言います。

「命のバトン」を大人風に言うと「保守」ということになるのかな、と思います。

保守って、なんでしょう?

「保守派」というのはどういう人の事を指すのか

保守派というのは、歴史的に形成されてきた慣習、伝統的な共同体や持続的な人間関係、安定した秩序といったものを尊重する価値観を持つ人々の事を指します。

保守派は、「人間とは自分の祖国や故郷の共同体がもつ固有の生活様式、文化、環境に制約された存在であり、またそういう存在であるべきである」という価値観を持っています。

自由というものは、豊かな文化的環境や安定した社会秩序があって初めて有意義なものとなると考えるのが、保守派の考える「自由」です。

新自由主義とは何か

それに対して新自由主義という考えがありますが、新自由主義というのは、「自由市場こそが資源を効率的に配分し、経済厚生を増大させる最良の手段である」という経済理論のもとに、政府による市場への介入をできる限り排除し、個人の経済活動の自由は最大限許容されるべきであるという考えです。

興味深い表を見つけました。

少しじっくり眺めてください。

命のバトンを大切に、という考えは、右下「反グローバル化・保守派」に分類されるのかな、と思います。

最近の日本の大きな流れとしては、右上「新グローバル化・保守派」と「新グローバル化・リベラル派」になるのでしょう。

アメリカのトランプ政権は、右下「反グローバル化・保守派」で、

日本の安倍政権は右上「新グローバル化・保守派」ですね。

イギリスはEU離脱などからみるに、右下「反グローバル化・保守派」へ向かっているのでしょう。

一見、古典学習とは関係なさそうな話と思われるかもしれませんが、世の中はたくさんの糸が絡み合って織られているもの。

保守派とリベラル派という2分類から、今は4分類に分かれている。

この図から、色々なことが連想されてきます。

さて、この表は、『全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】』(中野剛志著/KKベストセラーズ) にあったものです。


腑に落ちる、そんな内容が盛り沢山。しかもわかりやすく書いてあるので1日で読めます。

お薦めです。

私たち日本の進むべき方向が見えてくると思います。

参考)全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】

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