永遠に人間の力を温める清泉は「素直な心」:安積得也


全国の小中高校を春休みまで一斉休校にするという非常事態。

政府の方針が出たからには、みんなで一致団結して「新型コロナウイルス」を乗り切るしかないですね。

ここ2週間が正念場とのことです。

非常事態のなかで平常心を失わないために、、

というわけでもないのですが、

安積得也の「発光体」という詩をお届けします

「発光体」

もしもこの世に

至高の宝座があるとしたら

それは何だろう

もし万有静寂の内において

久遠永劫(くおんえいごう)に人間の力を温める清泉があるとしたら

それは何だろう

もし神の賜わる生命(いのち)の木があって

その枝に甘美の木(こ)の実がなるとしたら

それはどんな木の実だろう

もし宇宙巡礼の広野においても

燦然(さんぜん)として強く輝く発光体があるとしたら

それは何だろう

私の愚なる心は

躊躇なく答える

それは素直な心である

それは優しき心情であると

おおこれぞ人心の最奥(さいおう)を照らす

人生最高の宝玉なるかな

この悠久強烈なる光輝に較べたなら

学識才知何ものぞ

容貌技能何ものぞ

そんな光りは

太陽の前のろうそくに等しい

ほやほやの若者を合掌せしめる

神々しきかな 素直なる心

ほやほやの若者を歓喜せしめる

なつかしきかな 柔らかき心

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