「面従腹背」より「面背胸腹」のほうが断然いい。


「面従腹背」が座右の銘だとふざけたことを宣っていた文部科学省のトップがいましたが、ひとかどの人物になりたいとおもうのなら、こちらの熟語「面背胸腹」を腹に据えて生活したいものです。

佐藤一斎の『言志四録』の中に「面背胸腹」という教えがあります。

面(おもて)は冷ならんことを欲し、

背は煖(だん)ならんことを欲し、

胸は虚(きょ)成らんことを欲し、

腹は実(じつ)ならんことを欲す。

(佐藤一斎『言志四録』)

★意味★

頭が冷静であれば、判断に誤りがない。

背中が暖かければ、人を感化し動かすことができる。

心にわだかまりがなくさっぱりしていれば、人を寛大に受け入れることができる。

腹が据わっていれば、何があっても動じることがない。

人の上に立つ者はこのようにありたいものだと、渡邉五郎三郎先生はおっしゃっています。

佐藤一斎一日一言

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