物事を正しく判断するためにはどうあるべきか:渡邉五郎三郎先生、佐藤一斎


物事を正しく判断するためには、どういう姿勢で日々を過ごすべきなのでしょう。

全ての事に対する知識、

そしてそれを得るための手段についての習熟していること。

そのためには、日々の絶えざる勉強が必要です。

その知識を咀嚼して自分のものにし、

物事を判断することのできる見識にまで高めることが求められます。

さらに、

その判断の誤りを少なくするためには、

・道徳倫理的に正しいかどうか

・長期的にみて正しいかどうか、目先の利益に惑わされていないか

・多面的にみて正しいかどうか、自己中心にみたり、相手の出方や立場を無視していないか、

という3つの観点を忘れないようにしなければなりません。

佐藤一斎の『言志四録』から、ヒントになる言葉をご紹介します。

性分の本然を尽くし、職分の当然を務む。

此(か)くの如きのみ。

一物の是非を見て、大体の是非を問わず、

一時の利益に拘(かか)わりて、久遠(くおん)の利害を察せず。

政を為すに此(かく)の如くなれば、国危うし。

将(まさ)に事を処せんとせば、

当(まさ)に先ず略々(ほぼ)其の大体如何を視て、

然る後、漸々(ぜんぜん)に以て精密の処に至るべくんば可なり。

参考)『秘書に求められる人間像』(渡邉五郎三郎著)


佐藤一斎一日一言

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