尾形光琳が描いたと言われる「光琳かるた」をたまたまオークションで見つけたので、
買ってみました。
尾形光琳といえば、「紅白梅図屏風」等誰もが知っている江戸時代の絵師ですね。
小倉百人一首のかるたは、色々なものがありますよね。
少し前あるご婦人が話して下さったことがあるのですけど、
彼女が育った...
尾形光琳が小倉百人一首の札の絵を描いていたなんて、いったいどんな絵なのだろうと興味津々。
上の句の札には、歌仙絵が書いてあり、
下の句には、花鳥風月が描かれています。
箱とかるたのサイズが一致していないと思いつつも、せっかくの出会いなので買ってみました。
これを復刻版の本物というのか、はたまた偽物?なのかすらわかりませんが、風情があることだけは間違いない(笑)
とどいたかるたには解説集はついていないので、上の句と下の句を自分で合わせなければなりません。
楽しみが増えた半面、、、
字がよめない(@_@)
特に下の句が判読できない(汗)
まぁ、
でも、それも風情があっていいよね。
ということで、まずは上の句と下の句を合わせることから楽しもうと思います。
そして、せっかくなので
来月のことふみ塾「百人一首を学ぶ楽しむ」でもみんなで楽しもうと考えています。
興味のある方は、是非ご参加くださいませ。
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