日本の防共回廊構想が実現していたら、チベットやウイグルもこんなに苦しまなくてよかったかもしれない


あぁ、愛する民族よ。

あなた方の過去から教訓を得なさい。

世界の他の諸民族の熱意と自己犠牲を見なさい。

今、

弱さ、希望のなさ、熱意のなさ、団結のなさ、

そして怠惰さという欠点を捨てるよう努力しなさい。

あなた方も人間であり、

他の者たちも人間なのだ。

この言葉は、1930年代にホタン・イスラーム王国を建国したムハンマド・イミン・ボグラというウイグルの指導者がその著書『東トルキスタン史』に記した言葉だそうです。

私たち日本人に向けられたメッセージではないかと、目を疑うような内容ですね。

東トルキスタンは、独立国家建国を目指しましたが叶わず、中国共産党の支配下に飲み込まれてしまいました。

帝国陸軍 知られざる地政学戦略 見果てぬ「防共回廊」 (祥伝社新書)』を読んだのですが、モンゴル・チベット・東トルキスタン・ウイグル等などが日本にとってどういう地政学上の意味があるのか、戦前に共産主義を防ぐためにこれらの地域とどのようなかかわりをもったのか、どういう人たちが動いたのか等、息つく暇もなく読みました。

モンゴルからイスラム圏にかけて反共親日国家を樹立し、ソ連共産主義の南下を遮断するという「防共回廊構想」。

これが実現していたら、大東亜戦争だってどうなっていたかわからない。

アジアの地図は今と全く違ったものになっていたに違いない

現在においても、

モンゴル、チベット、ウイグルの自律を支援し、中国の統制下から解放することが出来れば、中央アジア及び親中国家パキスタンと中国本土との地理的接壌が遮断され、一帯一路にくさびを打つことができる。

武漢ウイルスショックで世界が激変しようとしている今、戦前の「防共回廊構想」について学び、日本の進むべき道を模索すべきだと思います。

この本は、一読をお薦めします。

(眠くて、文がうまく書けない。スミマセン。)


帝国陸軍 知られざる地政学戦略 見果てぬ「防共回廊」 (祥伝社新書)

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