政治を行うのに知っておくべき5つの事:佐藤一斎


政治を執り行うにあたって知っておくべき事5つ。

佐藤一斎の『言志四録』にみてみましょう。

政(まつりごと)を為すに、須(すべか)らく知るべきもの五件あり。

曰く 軽重

曰く 時勢

曰く 寛厚(かんこう)

曰く 鎮定

曰く 寧耐(ねいたい)

是なり。

賢を挙げ、

佞(ねい)を遠ざけ、

農を勧め、

税を薄うし、

奢(しゃ)を禁じ、

倹(けん)を尚(たっと)び、

老を養い、

幼を慈(いつくし)む

等の数件の如きは、人皆これを知る。

佐藤一斎『言志四録』

★意味★

政治を執り行うにあたって知っておくべきことが5つある。

  1. 財政上の軽重を図ること
  2. 時代の趨勢を考えること
  3. 心広く情に厚く人に接すること
  4. 騒乱を沈めて人心を安定させること
  5. 穏やかな気持ちでよく我慢すること

以上の5つである。

その他に、

賢人を登用し、

腹に一物ある人物を遠ざけ、

農業を奨励し、

税金を軽くし、

贅沢を禁じ、

倹約を尊び、

老人を大切にし、

用事を可愛がるなども、

みんながよく知っているように大切なことである。

参考)

佐藤一斎一日一言

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