常に変わらない誠の心をもって精進することで技が磨かれる :佐藤一斎


「人にして恒(つね)無きは、以て巫医(ふい)と為るべからず」と。

余嘗(かつ)て疑う、

「医にして恒有って術無くば、何ぞ医に取らん」と。

既にしてまた思う、

「恒(つね)有るものにして、而(しか)る後に業必ず勤め、術必ず精(くわ)し。

医人は恒無かるべからず」

佐藤一斎『言志四録』

★意味★

「『論語』に人にして常に変わらない恒心(誠の心)のないものは、巫女にも医者にもなってはいけない」とある。

私はかつてこれを疑っていた、

「医者に恒心があっても医術がなければどうして医者たりえようか」と。

その後また思うようになった。

「恒心のある者であって初めてその業に励み、術に精通するものだ。医者には恒心がなくてはならない」と。

★感想★

これは、医者や巫女に限ったことではないですよね。

どんな仕事でも真心を持って精進することで技が磨かれてくる、そう思います。

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